集 合:午前9時(受付午前8時30分より)JR川崎駅西口階段下(
解 散:午前11時20分頃新川崎駅(JR横須賀線又はJR鹿島田駅(南武線) (昼食時間設定無し)
コース:JR川崎駅西口階段下→柳町公園(トイレ無)→南部市場前→南河原公園(トイレ)→さいわい緑道→戸手小前「交」→塚越こかげ公園→小倉跨線橋→さいわいふるさと公園(トイレ)→新川崎駅又は鹿島田駅

幸区は、多摩川・鶴見川・矢上川に挟まれた比較的平坦な地形です。
公園を結んで柳町公園を出発国道第二京浜沿いの南部市場前を経由して南河原公園(トイレ)で最初の休憩後、南武貨物線敷地跡のさいわい緑道を歩きます。
戸手小学校前交差点を左折、塚越こかげ公園(トイレ無し)で休憩です。
南武線踏切を渡り、貨物線と横須賀線の跨線橋を渡り、ふるさと公園で一休します。
都市空間(鉄道基地跡)で電車が間近に見られ線路に近い散歩コースは、街中では眺める事が難しい景色が見られます。

集 合:午前9時30分(受付午前9時より)武蔵小杉駅北口(JR南武・東急東横・目黒線)
解 散:午後1時頃 等々力駅(東急大井町線)
コース:武蔵小杉駅北口(トイレ)→こすぎ公園→等々力緑地(トイレ)→多摩川→丸子橋下(簡易トイレ)→丸子橋→門通路→グランド前公衆トイレ→玉川排水樋菅前→善養寺(参拝)→丸子川→天神橋→谷沢川→かぶき門→日本庭園広場(昼食)→谷沢川→ゴルフ橋→等々力駅

等々力は江戸時代初期には大きく蛇行していた多摩川に沿って南に張り出す半島状の土地だったという。しかし度重なる洪水や多摩川の改修によって川の流れが変わり、現在の川崎市側が飛び地化した。
多摩川の蛇行した流れが変化して「等々力」の土地は生まれました。もともと河床で砂利層の飛地。明治時代末期府県の境界の変更で東京府の玉川大字村等々力に属していたのを、神奈川県の中原村に編入し、この時「等々力」の地名も受け継がれました。
それでも川を挟んで頻繁に行き来があったようだが、「1912年(明治45年)に多摩川を当時の東京府と神奈川県の境界と定めたことで、完全に分断されてしまった。

二つの等々力を多摩川両岸に沿いに歩きます。
最初は中原区の等々力緑地から多摩川の丸子橋を渡り世田谷の等々力へ、水門を間近に見て多摩川遊園から善養寺の榧(カヤ)の木は樹齢700年と推定される。参拝・鑑賞後、渓谷に足をのばして、昼食は庭園を抜けて明るい庭園広場で摂ります。午後は、渓谷の谷沢川沿いをゆっくり歩き、ウォーキングを楽しもう、等々力駅で解散です。

等々力は、世田谷区にある不動の滝の轟音(轟き)から来たともされる。
等々力渓谷は、武蔵野台地の南端に位置しており、この台地面を浸食して形成された開析谷です、両側には樹木が繁って谷を覆っています。

集 合:午前9時(受付午前8時30分より)たまプラザー駅(東急田園都市線)
解 散:午後1時頃 新百合ヶ丘駅(小田急小田原・多摩線)
コース:たまプラザー駅前(駅トイレ)→美しが丘公園→菅生緑地(トイレ)→半蹲三差路→保木交差点→保木公園前交差点→萬願寺・薬師堂(参拝)→都市大学正面→王禅寺(参拝)→王禅寺ふるさと公園(昼食)→消防署前→米田胃腸科横→新百合ヶ丘商店街→新百合ヶ丘駅

王禅寺は多摩丘陵にあり、前回王禅寺道を歩こう①で川崎宮崎の大山街道分岐より菅生緑地迄歩きましたが、今回は続きで、菅生緑地から山深い里でしたが、大規模な土地開発がなされ昔の面影無く街道も王禅寺に参る道も閉ざされております、先達さんが立ち寄ったとされる場所を探し辿り歩くコースです。
菅生緑地から下り保木交差点を経由して保木公園前を直進、創建は約400年前と推定の萬願寺で参拝、増上寺の裏鬼門に当たるとされ、江戸時代は重要なお寺と言われ、旅の無事を境外の薬師堂と共に参拝されました。参拝後、山王坂を下り、右前方に釈迦堂(今回立寄りません)が直進して王禅寺に行くコースもありますが、左折して住宅地を抜け東急バスの車庫前を通り正門から境内に、神秘的急階段は足元注意、山門から本堂に新本堂の境内に「禅寺丸柿」の樹木があります。参拝後、王禅寺ふるさと公園で昼食を摂ります。
午後は寺院付近一帯広範囲の地名王禅寺町の中をアップダウンの住宅地を経由して新百合ヶ丘駅で解散です。